"Lentil as Anything" ボランティアレポート

寄付運営のカフェLentil as Anythingのボランティアに参加してみて、感じたことを書いていきたいと思います。大まかな仕組みについては前回の記事を参照してください。

予定時刻より早めにきてご飯を食べた

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働く前にまずは自分も利用してみようと、少し早めに足を運んでご飯を食べました。食べ物はビュッフェスタイル。自分が食べたいものを食べたい分だけお皿にのせます。お店は自由に出入りできるし注文する訳ではないので不思議な感じ。なんだか学校の給食を思い出しました。

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料理はベジタリアンorベーガン向けで、お肉はありません。デザートもありました。お腹がすいてたので一通り盛っていただきました。濃すぎず素朴な味付け。野菜は煮込み料理が多かったように思います。お腹一杯になった後で、ウェイターさんにコーヒーを注文。説明会で一緒だったサムが対応してくれました。

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食べてどう感じたか?

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  1. Sit, Eat, Enjoy.
  2. When you are happy & full, pay as you feel in our Magic Money Box.
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実際に働いてみて

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お客さんや職場の人と会話を楽しんだ

空いてる時間帯はお客さんや同じシフトの人とおしゃべり。アーティストを名乗る女性2人には、ホームページのことを聞かれ今度お手伝いすることに。アトリエやアートワークを見せてもらうのが楽しみです。ホールスタッフとの会話を楽しみに来ている人や、シフトじゃないけど遊びにきてる人、働いたあとにお茶してゆっくりしてる人がいるのも印象的でした。

挨拶やスマイルの文化が素敵だ

挨拶は例えば "Hey man, how are ya?" と聞かれます。実はオーストラリアに来た当初「調子どう?」と聞かれ、その都度 "Fine thanks. & you?" って応えるのが億劫に感じていました。最近はようやく慣れてきて、相手のことを思う、次の会話に繋がる感じがいいなぁって思えるようになりました。

また配膳しててすれ違う人と目が合うと、何を言うでもなくスマイルしてくれる。目を逸らしてなんか気まずい…と感じるよりずっといい。気持ちが明るくなります。これは日本に帰ってからも見習って続けていこうと思います。「スマイル0円」なんてメニュー化せずとも、いつでも微笑みを。そんな歌が昔あったような。

居酒屋バイトの経験を活かす

以前日本の居酒屋でバイトしていた経験があるので、少しはそれを活かすことができたと思います。自分は当たり前だと思ってやったことが、驚きをもって感謝されたり、ミスに繋がってしまう場面もありました。

食べ終わったお皿は食べた本人が各自で置き場に運んでいくのが基本ですが、「さげましょうか?」と尋ねると「え?本当?ありがとう。」と、少しの驚きをもって感謝されました。またウォーターボトルを(無駄に)気づかれないように新しいものに交換したり、自分なりに楽しんで働きました。

意外と盲点だったのが注文数。日本では「正」の字で数を書くと教わったんですが(これだと数が増えても拡張性がある)、こっちは当然ながら漢字じゃないので英数字で数を書きます。無意識にやっていたので言われて気がつきました。。

寄付をする人、しない人

仕事してて気づかなかっただけかもしれませんが、寄付しない人も多かったように思います。それで営業を続けていけるのか心配になりました。経済的に厳しい人、お店のコンセプトを理解していない人、払う価値がないと感じた人などその理由は様々あると思いますが、自分としては「何かを得たので返したい」と思ってもらえるおもてなしを磨いていきたいです。

ボランティアスタッフはカケモチな人が多い。

ボランティアスタッフに普段何してるか聞くと、他にバイトをカケモチしてる人がほとんどでした。忙しい時間の合間をぬってわざわざ来る場所みたいです。家が近所で、働く以前からお世話になってたという人も。また別の人はバリスタとして働きたいけど、メルボルンのカフェは条件が厳しく(要バリスタ経験2年以上)、この場所で経験を積んでいるとのこと。

来るもの拒まず去るもの追わず。

例え英語が第二言語であろうと、経験があろうがなかろうが、活動に共感する気持ちがあれば問題ないと思います。そういう意味でボランティアの間口は広いです。そのかわりに社会経験を積むことができ、英語の勉強にもなり、地域や職場の人と仲良くなれます。

初日なのに、とにかく楽しかった。

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優しく楽しいメンバーに囲まれて、7時間があっという間に感じられるほど楽しく働くことができました。来週も楽しく働きたいと思います。次はバリスタの仕事も身につけていきたいな。

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帰り道の街路樹が一日の締めくくり。充実感でいっぱいのボランティア初日でした。