あまり知られていないかもしれませんが、八女市役所近辺の福島地区は倉敷や吉井町のように昔ながらの町並みが残る地域です。国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。
実は城下町ということで、伝統工芸や手仕事が数多く残る地域でもあります。
八女提灯の絵付け。
上生菓子の実演。
八女福島仏壇の装飾などに使われる彫金。
八女矢の制作。
八女和紙の原料となる楮を削る作業。
竹スツールの制作。型も作家さんの自作です。
他にも木工や陶器、切り絵作家など多種多様な手仕事作家さんがいらっしゃいます。
作品に触れるだけでなく実演や体験を通してものづくりとの距離を縮めてみてはいかがでしょう?
そして今年のテーマは「縁起もん」。
仏壇や提灯もそうですが、八女福島には暮らしの節目に関わるものごとが数多くあります。
白壁ギャラリー企画室では縁起もんマップを作成予定。
こちらも出来上がったらご案内予定です。
イベント期間は11月3日(木)〜6日(日)まで。
まだ1ヶ月以上先ではありますが、今後の動向が気になる方はぜひ白壁ギャラリーのブログをチェックしてみて下さい。
http://gallery.yame-machiya.net
お楽しみに!