先日の連休直前は飛び出すこーむいんのよっちょと大刀洗ブランチの井手くん、江下さんと八女を町歩きして来ました。大刀洗からは西鉄電車や西鉄バスを使って大体1時間半。遠いところはるばる来てくれてありがとう!
八女福島のバス停から始めに向かったのは土橋市場。
神社→闇市→市場→商店街→スナック街と変遷をたどったバラック街。
未だに神社は健在で、神社とスナック街が隣接している面白ろエリアです。
お賽銭、毎度ありがとうございます。(違うか)
土橋市場を南側に出るとすぐにあるのが丸森製菓。
手作りの飴は乳の出がよくなるそうで、女性の方には特にオススメです。
微妙な弾力があって、飴とガムの中間みたいな歯ごたえ。
個人的にはよもぎが好きだけど、ちょっと塩っぽいしそ味なんかも美味しい。
飴の作業は日本刀を使ったりして昔ながら。
僕も見たことがないので今度の白壁ギャラリーで時間があれば見てみたい。
詳しいレポはこちらをご覧下さい → 八女の手仕事
その後は朝日屋酒店でかふたらふさん(朝日屋主人)に日本酒を試飲させていただきました。
ちょうどフィリピンの手仕事展もあっていたので、ほろ酔い気分で見て回ったり。
それから福島八幡宮へ。
ちょうどお祭り期間なので、提灯がたくさんぶら下がって賑やかでした。
燈籠人形が上演される仮設屋台。
この季節だけ建てられます。
チラリズム。見にきて〜
その後は許斐園の健一さんに八女茶や歴史のお話を。
急に伺ったにも関わらず(いつものことですが)とても丁寧に触れ合ってくれました。
いつもありがとうございます。
気になる木工作品。バランスボールみたいに椅子として使ってみたい。気になる。
博多人形。以前は燈籠人形に使われていたとか。(うろ覚え)
本業はお茶屋さんです。
お茶をいれる許斐健一さんのダイナミックな動きは必見です。
あれでライブとか出来そうなくらい。
そうそう、ちょっと休憩したり道に迷ったりした場合は「まちあんない」のサインのあるお店に入ってみて下さい。
トイレをお借りしたり、お店の人のオススメを教えてもらえると思います。
健一さんには切り絵作家の松原さんをオススメいただきました。
ちょうど「ちょっと大人な切り絵展」をやっている期間だったので。
とその前に八女郡役所へ。
超巨大な木造建築物で、いまは空き家です。
ここの活用をまちの人と考えているところ。
特別に鍵をお借りして中も拝見しました。
人と人、人と地域が繋がる場所になるといいな。
そのあとは八女伝統工芸館へ。
あまり知られていませんが、燈籠人形の常設展示もあります。
お祭り期間中に来れなかった方はこちらでチェックしてみて下さい。
他にも色んな手仕事作品や職人さんの実演・体験などもあります。
そして許斐健一さんの同級生でもある切り絵作家の松原さん家、ギャラリエくろくも舎へ。
ギャラリー兼アトリエのお家は工房の独特の雰囲気も味わえるなか、作品や雑貨も楽しめます。
あ、本町834サイダーのラベルなんかも制作されました。
明らかに写真用に撮らせてもらったパッケージ作業。
手がこわばってますね(笑)
正直ブログには載せられない写真も数枚撮ってしまいましたよ…
気になる方はこっそり聞いて下さい。
夜はもつ鍋のお店「もつ蔵」へ。
お庭の雰囲気がとってもいいです。
3種類のもつ鍋を堪能しました。
そしてこの日は燈籠人形の口開け公演だったのだけど…
着いたところでお開きに!!
いいところでCMに行くような、いやらしい演出をやらかしてしまいました…
ごめんねまた来てね〜(笑)
しばし放心状態の井手くんとよっちょ。
ちゃんちゃん。