ちくご子どもキャンパス@星野村

星野村にある旧仁田原小学校で、1泊2日のプログラムで行われたちくご子どもキャンパスに参加してきました。

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現在は上郷地域交流センターと名前を変え、夏場はキャンプなどに利用されているようです。

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職員室。
校舎内は子どもの似顔絵などがそのまま残っていました。

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星座を作ろうと、手作りの灯りを分担して作りました。
夜グラウンドに配置して、学校の2階から眺めた自分たちの星座が心に残ったことだろうと思います。

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星にちなんでアストロ鍋を作りました。

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後片付けは分担して。
初日と2日目で明らかに手際がよくなっていて感心です。

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太陽は直接見ると眼を傷めるので気をつけましょう。

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天体望遠鏡でシリウスやペテルギウスを見ました。

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ある子はカメラを奪ってシャッターきりまくってました。
シャッター音がいいとか言って大量に撮影。
無事に戻ってきたし、楽しそうだったからまぁ良しとしよう。

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曇り空だとなかなか観測できないので、DVDで説明を聞いたりもしていた。
事前に調べてきてた子もいればメモってる子もいて、
遊びだけでなく学びに一生懸命。

開放的な土地でのんびりお世話係ができて、いい気分転換になったなぁ。
大きなトラブルもなく無事に終えることができて何よりです。
楽しい時間をどうもありがとう。

皮白竹の竹林整備フィールドワーク

先日は八女市星野村へ竹林整備へ行ってきました。
竹林整備フィールドワークの詳細は八女の手仕事ブログにて。

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当日はテレビや新聞の取材班も参加するほどメディアの注目も集めていました。
写真右手は竹に詳しい野中さん。
皮白竹は字のごとく竹皮が白く斑点が少ないのが特徴の真竹の変種で、星野村にしかないと言われています。
今回皮白竹に関する一連の調査やイベントが行われるまでは、地元のごく一部の人しかその存在を知りませんでした。

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野中さんの両手を見比べると色の違いがよく分かると思います。
右の赤い服を着た女性は竹皮編み作家の前島美江さん。
八女伝統工芸館での竹皮作品作りワークショップの講師役でもあります。

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お二人の講師から説明があった後、いざ竹林整備のフィールドワークへ。
皮がついてないこともあり、パッと見は皮白竹と一般的な真竹の違いはよく分かりません。
ノコをもって急斜面をのぼることに。
前日の雨で少しぬかるんでいました。

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手馴れた手つきで朽ちた竹を切ったり、ツタをとったり、それをポイントポイントでまとめていきました。
慣れた方が多かったためか、写真撮ってる間にどんどん作業が進んでいきました。
当日はほとんど力になれませんでしたが、ブログに書くことでご容赦下さい。
記録に撮って発信することならできますので。

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こちらは竹細工工房てんごやの染谷さん。
竹細工だけでは収入が厳しく、普段は木材の運送関係のアルバイトをされています。
染谷さんのお話しは竹に限らずとても幅広くて深くて、毎回ヒトと自然の距離感や関係性について考えさせられます。
そして後継者を残したいという思いも強く持ってあります。
先日話したときは想いを共有できる若者と出会ったんだと、とても嬉しそうに話されていました。
その後どうなったんだろう・・・また話しましょう。

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他にも地元星野で皮白竹の存在を知らなかった方なども参加されていました。
正確に数えてはいませんが、全部で20人くらいはいたかと思います。

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作業時間は1時間20分ほどでしたが、ある程度整備されてきました。
しかし急斜面での作業、バランスとったり力仕事だったりで全身の筋肉を使うため、なかなか大変です。

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時間帯の都合もあると思いますが、竹林に日が射して明るくなった気がしました。
笹のこすれる音が吹き抜け、なんだか癒されました。
作業がひと段落したところで今回のフィールドワーク終了。

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終わった後は昼食で後藤富美子さんたちの作るだご汁等をいただきました。
午後からは伝統工芸館に移動し、竹皮編み教室が工芸館2階展示スペースにて開催。
これまではあまり人の出入りする空間ではなかったのに、多くの人で活気のある空間に生まれ変わっていたのをみて、今回の動きがとても多くの方に伝わったor伝わっていくのではないかと思います。

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会場は椅子の上で立ち見が出るほどの人気でした。
関係者の方々、本当にお疲れさまです。

体験はもう終わりましたが、展示は八女伝統工芸館2階で2011年2月25日まであっています。
お時間ある方は足を運んでみてください。

木をみて森を思うように、竹皮をみて竹林だけでなくそれに関わる人や地域のことがイメージできるかもしれません。

表情豊か

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まだ1歳半なのにこのポーズ。

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平蔵はピクリとも動かず。

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京都の人から頂いたけど、どこのお土産だったかな・・・

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柳川の日吉神社。

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猫カフェの看板娘。

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披露宴の惚れた横顔を盗撮

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神社の岩にはりついた顔。

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さげすむような目でみる姪っ子。
食事中はピリピリしている。

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さげすむような目でみるお茶屋の犬。

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あえて無表情のかに。

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津屋崎の和菓子屋夫婦。
最近行ってないなぁ・・・

茶のくに 八女・奥八女

八女市の茶のくに研究所が運営する新しいサイトのご紹介。
茶のくに研究所 茶のくに 八女・奥八女

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写真は西鉄天神の改札前に張り出されていたポスターです。
八女を代表する人たちの似顔絵が書かれています。

八女といえば八女茶をイメージする人が多いかもしれませんが、
茶畑に限らず山道を散歩したり川で泳いだり自然が豊かで、
そこここで育まれるおいしい農産品もあります。
伝統工芸や町家での暮らしも息づいており、
日本の原風景が色濃く残る土地です。

最近ではFM FUKUOKAで放送されていることもありメディアの反応もいいようです。

参考までに以下リンクです。
気になる方はチェックされてみてください。

他にもWebでチェックできる情報は色々あるのですが、
まずは上記からリンクをたどっていくと色んな出会いがあるかもしれません。

簡単ですが八女の観光っぽい(?)情報をお伝えしました。