オレ、ナス。

今年、八女市役所近くに交流施設ができます。

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市民にとってどういう施設になりうるのか、どういう役割を担えるのか、、話し合いが進められています。
話し合いの結果は提言書として市に提出する予定です。

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そしてその過程でようやく参加者がひとつのイメージを共有できる言葉が紡がれることに。
それぞれの想いを込めた言葉が一つの文章に溶け込んでいく感覚を覚えたのは僕だけかな?
その後みんな少しほっとしたのか、まちの「未来話」で爆笑したりもしました。
なんだかいい時間だったなぁ。

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交流施設は聞くところによると6月オープンとの噂。
ただとても大きい建物で工事も遅れているようなので、定かではありませんが。

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提言書の提出は今年度末の予定ですが、肝心なのはそれから。
オープンして広く市民がどう利用し、施設がどう料理されていくのか・・・
乞うご期待です。

ちくごSOHOアカデミックカフェ

九州ちくご元気計画が主催する、ちくごSOHOアカデミックカフェに裏方として参加しました。
詳しいちくごSOHOの説明はリンク先を参照下さい。

ちくごSOHOの個人的イメージは、2つの見方があります。
※あくまで自分なりの解釈です

1.仕事という視点 ちくごSOHO⇒筑後地域の編集者

ちくごのお客さんに対し、色んな切り口からその魅力を伝えていくひと。
そのために筑後とその他地域を相対的・客観的に捉えられるひと。

2.生活という視点 ちくごSOHO⇒遊ぶように暮らす無邪気な大人

雪が積もれば雪合戦、狭い路地でかくれんぼ、まちの未来を夢見る少年少女。(ちょっと違うかも)
お金を儲けて満たされるのではなく、豊かさに満ちているひと。

こんな生き方に共感できる人はちくごSOHOアカデミックカフェを聞く価値があるかもしれません。

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ちくご元気計画の久留米実現事務所。
先日改装が終わり、今回のイベントが初お披露目。

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元気計画スタッフの後姿。
学習する組織、アカデミックチーム。

約2時間のプログラムを録画したものは以下からどうぞ。
※音量注意・画質が荒くてすみません。

前回までは音声が聞き取りづらかったのですが、
今回は音声がきちんと拾えていたのでよかったです。

帰り道は吹雪いてました。
水っぽくてべちゃべちゃだったので、雪合戦はできませんね。

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空き家の解体現場に遭遇

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久留米を歩いていたら古そうな建物が取り壊されていました。
最近は空き家の活用について考える機会が多いので、少しのあいだ足を止めて見ることに。

ショベルカーの金属音、乾いた木材の割れる音、舞い立つ砂埃、パラパラと落ちる木片や土。
何気なく見ていたけど、情景として頭にインプットされてしまいました。

あぁ、せっかくだから動画を撮っておけばよかったといまさら後悔。
なんだかあっけなかったなぁ、、でもある意味見れてよかった。

これから進めていく事業のふとした機会に、この光景を思い出してみよう。
未来をイメージしたり、感情を解放させてみよう。

複雑な気持ちの中で、そんなことを思いました。