八女福島のお祭りといえばあかりとちゃっぽんぽん。
燈籠人形といわれるからくり人形の上演が見られるお祭りです。
最終公演は屋台のしきりを開け放って、からくりのネタバレ的な上演に。
会場は毎年超満員。玉石垣に腰掛けて拝見するのが八女福島流。
上演前、演技に関わる人の名前が呼ばれる度にクラッカー鳴らすもんだから大変なことに。面白おかしい人たちの人柄が溢れています。
舞台下には燈籠人形を操る人たち。
舞台上の3階には太鼓と三味線による演奏。
舞台袖にはここにも人形を操る人と見守り役の子どもが。
関係者全ての息を合わせて一つの舞台が成り立っています。
人形が橋を渡る場面があるのですが、このとき左袖から右袖へと操作系統が移ります。どうなってるんだろう、、すごい。
子どもはちょっと退屈そう。足がしびれたかな?
息を合わせて…
変身!(違)
無事に舞台が終了しました。
最後は皆が並んで会場と一緒に三本締め。
なんかかっこいいなぁ。
今年は京都での出張上演も行われるそうです。
屋台はお祭りが終わるとそのうち片付けられます。
なんとなく寂しい祭りの終わり。
また来年を楽しみに。
本当にお疲れさまでした。
今年も素晴らしい舞台をありがとうございました。