午後は紅茶を使った和菓子作り体験でした。
作ったのは「浮島」(スポンジっぽい蒸し菓子)と「紅茶大福」。
緑のエプロンをされている講師陣は福岡でお菓子作り教室をされている方々でした。
(すみません名前忘れました…)
細かい作り方は省略しますが、準備がしっかりとされていて基本的に混ぜたりこねたり丸めたり、とはいえ集中を要する作業やちょっとした雑学・知恵も教えてもらったりで大満足。
混ぜるにも案配や順番によって差が出ます。
主役の紅茶餡。ほんのり香る。
焼き印押して浮島の出来上がり。
といった具合にして紅茶大福も完成。
紅茶と一緒においしくいただきました。
最後には出来上がった自作の紅茶と、生産者の作った紅茶のサンプルをいただいて大満足。
これでお弁当込みで1,500円とは…企画運営能力も含め、恐るべし八女産地紅茶研究会な紅茶作り体験でした。
次回の紅茶作り体験はおそらく来年の同時期に行われる予定とのこと。
早めに予約しないと悔しい思いをすることになりそうです。
今回の紅茶作り体験は若い女性の方が多く、お茶が好きで資格を取ろうと勉強熱心な方もいたのが印象的でした。当日はNHKの取材も来ていたのですが、「紅茶が緑茶からできるって知ってました?」との質問に皆さん「知ってました」と答えていたのが面白かったです。