地元上陽町にあるお茶の研修工場にて、紅茶作り体験をしてきました。
当日のプログラムはお茶揉み/工場見学/昼食/お茶の淹れ方教室/乾燥/和紅茶菓子作り×2/ティータイムと盛りだくさん。ブログでは時間を前後させつつ、一連の工程をご紹介していきます。
まずは緑茶葉に傷を付けて酸化させていく工程。
写真はビフォーアフター。 発行の具合で緑茶から紅茶ができます。
当日用意された茶葉の品種はやまぶき(…確か…)
摘みたての状態から70%程度にまで水分を抜くよう仕込んでもらいました。
洗濯板でゴリゴリと傷をつけていきます。
傷をつける事で酸化が進み、緑→紅っぽく変色していきます。
まだまだ。
細かくなっていき、強くこすることで汁気も出てきます。
始めに比べとても細かくなるので、途中で量増ししつつ30分以上やってました。
こういう単純作業って無心になれて好きです。
こんな感じに(もっと強く揉んで細かくしてよかったかも…)
水に濡らして絞ったタオルで包み、さらにラップでくるみます。
1〜2時間寝かせてから乾燥工程に入ります。
既に色の変化が。
適当にお茶をひろげて
乾燥機へ。
機械とはいえ木箱。適材適所ですね。
白飛びしてるけどおおくまさんのお茶を乾燥させてます。
しばらく乾燥させるとこんな感じになります。
蛍光灯の元で撮影したのでちょっと色味がおかしいけど…
時間はかかるけど工程としてはそんなに難しくないので、
これならDIYTeaできそうですね。
ただこれを大量に作るなら話しは別。
合間に工場見学をすることに。
揉捻機。
洗濯板でゴリゴリの代わりに。
危険だうぇーい。
お茶入りパック業務用?
時は前後しますが、昼食や紅茶入りの和菓子作りは続きにて。